FILE 203 ・2020年度合格者の得点パターン

2.学科力(+実技力)で合格

Cさん(現役生・京都駅前七条校) 美術科合格
総合得点 1250点満点
センター
500点満点
実技 750点満点
 
描写 色彩 立体  
395/500
(79%)
436/750
(58.1%)
831/1250
(66.48%)
220/250
(88%)
58/250
(23.2%)
158/250
(63.2%)
センター得点79%超えで、現役生でも余裕の合格。

◆「現役生の京芸合格は難しい」と考えている人は、このパターンを参考にしてみてください。Cさんは「得意の学科で確実に高得点を取って合格する」という道筋を常にイメージして対策に臨んでいました。その結果、イメージ通りに合格を勝ち取ることができたのです。

◆「センターで高得点獲得」の例としてこちらに掲載しているCさんですが、早くから実技対策を始めていたこともあり、実技力も現役生の中ではトップクラスの実力を持っていました。入試本番でも、描写は220点という高得点を獲得しています。 実技対策は早く始めれば始めるほど、実力の進化が如実に結果に反映されます。実際、アスクから現役で合格した生徒のほとんどが、高校1~2年生の内に何らかの形で実技対策を始めています。

Dさん(現役生・NET生) 美術科合格
総合得点 1250点満点
センター
500点満点
実技 750点満点
 
描写 色彩 立体  
390/500
(78%)
466/750
(62.1%)
856/1250
(68.48%)
232/250
(92.8%)
150/250
(60%)
84/250
(33.6%)
センター得点7割以上。NET生でも現役合格。

◆「NET生で現役の京芸合格は難しい」と考えている人は、このパターンを参考にしてみてください。Dさんは、実技3科目ともに100点以上を取れるだけの実力がある生徒でしたが、結果的に立体の試験では思うような得点を残すことができませんでした。現役生が初めての入試で自分の力を出し切るというのは、思っている以上に難しいものです。しかしDさんは、実技での失敗を補えるだけの点数をセンター試験でしっかりと獲得していたため、最終的には合格最低点を十分に上回って合格しました。

◆アスクでは常に「100点を切らないための実技対策」を生徒に伝えています。これは「通学」「NET」を問わず、共通してアスクで指導していることです。過去の合格者の中にも、「学科の力だけで合格した」という生徒はいませんでした。やはり、合格をより確実なものにするためには、なるべく早い時期から実技対策を始め、実力を高めることが重要だと思います。

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