STコース・SPコース
(京芸受験専科・専攻別受験科・対面指導&自主制作科)
STコース・SPコース(京芸受験専科・専攻別受験科・対面指導&自主制作科)
◆スタンダード(ST)・スーパー(SP)コースとは?
STコース(高卒生対象)
高卒生や高卒認定受験者(旧大検)、単位制高等学校生など、午後の授業が受講可能な受験生を対象としたコースです。
「描写」「着彩」「色彩」「立体」の基礎造形科目に加え、「美術史」「造形トレーニング」といった実技関連科目を受講することにより、各課題に対しての認識をより深めることができます。
さらに、オープンアトリエと自習室で週12.5時間教室を使用できるので、より充実した受験対策を行うことができます。
SPコース(2浪以上の高卒生対象)
2浪以上の高卒生(※)を対象としたコースです。これまでの受験を振り返ることで、自分自身の問題点を発見し、問題解決に必要な課題を講師との話し合いの中で決定していきます。また、より高度で専門的な実技力を養成するためには、徹底した個別対策と同時に、多数の生徒の中での競争意識も重要な要素と考え、必要に応じてスタンダードコースの実技演習授業に加わり、対策を行います。さらに、オープンアトリエと自習室で週12.5時間教室を使用できるので、より充実した受験対策を行うことができます。
※実技対策を今から始める生徒や、他の画塾等で対策をしていた2浪以上の生徒はSTコースとなります。
■コース・専攻科紹介
入学案内動画
STコース 京芸受験専科 入学案内

京芸受験専科の特徴と申込み方法を案内しています。
10:35>
STコース 専攻別受験科 入学案内

専攻別受験科の特徴と申込み方法を案内しています。
8:56>
STコース 対面指導&自主制作科 入学案内

対面指導&自主制作科の特徴と申込み方法を案内しています。
8:43>
※SPコース検討の際は、STコースの各専攻科の入学案内を参考にしてください。
※音が出ます。再生する際にはボリュームにご注意ください。
スタンダード(ST)コース(京芸受験専科・専攻別受験科)
七条定員:50名
京芸受験専科
対象となる志望大学
京都市立芸術大学
基礎的な造形のトレーニングから始め、自己の感性を大切にして、自分らしさが表現できる技能の習得を目指します。
「描写」「着彩」「色彩」「立体」の「基礎造形科目」を中心に基礎から応用、実戦への過程を重視し、綿密かつバランスのとれたカリキュラムで京都市立芸術大学への合格を確信できる実力の養成を目指します。
★京芸受験に関する情報を「京芸ファイル」にて公開中です!
専攻別受験科[美術・工芸専攻][平面系デザイン専攻][立体系デザイン専攻]
対象となる志望大学
東京藝術大学、金沢美術工芸大学、愛知県立芸術大学、広島市立大学、静岡文化芸術大学 など
多摩美術大学、武蔵野美術大学など
それぞれの志望する大学・専攻の傾向にあわせて、[美術・工芸専攻][平面系デザイン専攻][立体系デザイン専攻]の3つのグループから専攻を選択します。
学習の過程で、専攻別受験科の他専攻や「ST(スタンダード)コース/京芸受験専科」と同じ課題を行う場合もあります。
★合格再現作品を「合格再現作品Gallery」にて公開中!
時間割
スタンダード(ST)コース(対面指導&自主制作科)
七条
対象となる志望大学
東京藝術大学、金沢美術工芸大学、愛知県立芸術大学、広島市立大学、静岡文化芸術大学 など
多摩美術大学、武蔵野美術大学、京都精華大学 など
週2回(1回45分)の対面指導と、自主制作で志望大学合格を目指します。
自主制作で教室を使用できるのは週32.5時間。対面指導で立てた計画を実行し、次回の対面指導で講評を受けます。
※自主性が必要となる専攻科です。
制作途中の指導が必要な生徒や、自分で課題を決定することが難しい場合はあらかじめカリキュラムが決まっている専攻別受験科を選択してください。(学期途中での専攻科変更も可能です)
時間割
スーパー(SP)コース(京芸受験専科・専攻別受験科)
七条
京芸受験専科
対象となる志望大学
京都市立芸術大学
専攻別受験科[美術・工芸専攻][平面系デザイン専攻][立体系デザイン専攻]
対象となる志望大学
東京藝術大学、金沢美術工芸大学、愛知県立芸術大学、広島市立大学 など
多摩美術大学、武蔵野美術大学など
時間割
スーパー(SP)コース(対面指導&自主制作科)
七条
対象となる志望大学
東京藝術大学、金沢美術工芸大学、愛知県立芸術大学、広島市立大学、静岡文化芸術大学 など
多摩美術大学、武蔵野美術大学、京都精華大学 など
週2回(1回45分)の対面指導と、自主制作で志望大学合格を目指します。
自主制作で教室を使用できるのは週32.5時間。対面指導で立てた計画を実行し、次回の対面指導で講評を受けます。
※自主性が必要となる専攻科です。
制作途中の指導が必要な生徒や、自分で課題を決定することが難しい場合はあらかじめカリキュラムが決まっている専攻別受験科を選択してください。(学期途中での専攻科変更も可能です)
時間割
様々な学習のかたち
実技演習と理論をあわせた授業
ST・SPコース(京芸受験専科・専攻別受験科)では、実技演習以外にもさまざまな授業を実施しています。
受験対策だけでなく、大学入学後を見据えた指導を行っています。
講義型の実技授業
造形トレーニング
描写、着彩、色彩、立体など、実技を学ぶにあたって必要不可欠な基本概念、方法、技術を講義+演習で2時間という形にした授業です。演習では一つの作品を作るのではなく、その要素として利用可能なパーツの作成や方法論、技法を効率よく学んでいきます。また、制作手順の理解のために動画を利用した授業や、作品評価に対する理解を深めるための対話型授業も行います。

講義型授業の様子

対話型授業の様子
美術史
造形活動を行う上で、歴史的な認識は重要です。先史時代から現代に至る西洋、東洋の美術の歴史を学びます。テキストを利用しながら、作品の時代や様式・技法・精神等の解説を受け、それらの時代的意義や人間の精神活動の展開を観察します。

美術史プレゼンの様子
学外学習
●校外学習
●動物園スケッチ
●植物園写生
コミュニケーションをその本質とするアート・デザインの学習に、集団での活動は必要不可欠だと考えています。世界有数の芸大、美術館、文化財の密集地である京都という場を活かして、美術館・ギャラリー巡り、課外授業など、多数の学外学習を企画、実施しています。

■学費について
STコース・SPコースの学費に関しては、こちらをご覧ください。
学費について