FILE 190 ・2019年度合格者の得点パターン

2.学科力(+実技力)で合格

Cくん(高卒生・京都駅前七条校) 美術科合格
総合得点 1250点満点
センター
500点満点
実技 750点満点
 
描写 色彩 立体  
443/500
(88.6%)
534/750
(71.2%)
977/1250
(78.16%)
196/250
(78.4%)
242/250
(96.8%)
96/250
(38.4%)
センター得点8割超えで余裕の合格。

◆現役生の頃から京芸合格にこだわっていたCくん。
「美術系大学の中では学科の比重が高いことが特徴の京芸に合格するためには、学科で確実に高得点を取る必要がある」という道筋を常にイメージして対策に臨んでいました。
実際、アスクでの高卒生の授業後に、毎日居残りをして自主学習に打ち込んでいた姿も見てきました。その努力の結果、イメージ通りに合格を勝ち取ることができた好例です。

◆Cくんは、学科力のみならず、実技力も比較的高い生徒でした。さらに本番では、センター試験で8割超えという高得点を獲得できたことで心理的に余裕が生まれ、落ち着いて実技に取り組むことができた結果、描写・色彩で高得点を獲得することができたのでしょう。
センター試験で良い結果を出すことは、自分の持てる実技力を最大限発揮することにもつながります。

Dさん(現役生・京都駅前七条校) デザイン科合格
総合得点 1450点満点
センター
700点満点
実技 750点満点
 
描写 色彩 立体  
668/700
(95.42%)
474/750
(63.2%)
1142/1450
(78.75%)
182/250
(72.8%)
84/250
(33.6%)
208/250
(83.2%)
センター得点9割以上。合格最低点262点オーバーで余裕の現役合格。

◆「現役生の京芸合格は難しい」と考えている人は、このパターンを参考にしてみてください。
センター試験で668点を獲得していたDさんは、結果的には実技3科目の合計が213点(1科目平均72点程度)でも合格できたことになります。
Dさんの場合、実技対策も高校1年生からアスクに通って行っていたためか、現役生でありながら、19年度のデザイン科の合格最低点を262点も超えて、余裕で現役合格を勝ち取りました。

◆例えばセンター試験で8割の得点を獲得できていた場合、実技3科目の合計は321点(1科目平均108点程度)でも合格できた計算になります。
京芸デザイン科は、「センター試験と実技試験の配点バランスがほとんど同じ」ことも特徴の一つであり、学科の得意な現役生が実技力をカバーして合格している例が過去にも多くあります。

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