合格者インタビュー
京都市立芸術大学
美術学部 デザイン科
実技対策はいつからはじめましたか?
中学3年生からです。高校受験のためにはじめました。
京都アートスクールを選んだ理由を教えてください。
現役で大学に落ちてすぐに決めました。直前の実技模試※で京都アートスクールについて知り、京芸に詳しそうな予備校だと思ったので選びました。
※京都市立芸術大学実戦実技模試
志望大学を選んだ理由を教えてください。
もともと関西に行きたいと思っていたのと、さまざまな分野のデザインについて学べるところに魅力を感じて志望しました。
受験前はフィールドワークが多いイメージで、いろいろな人と交流してそうだなと思っていました。
実技と学科の対策はどのようにおこなっていましたか?
実技も学科も自宅で対策していました。1日のうち昼の3〜5時間くらいを実技の時間にして、その他の時間で勉強し、共通テスト直前は学科対策に専念しました。
勉強は苦手だったので休憩を挟みながら対策していました。最長で1日4時間程度だったと思います。共通テストの結果は6割くらいです。数学は酷かったのですが、理科基礎は得意だったので、いい点数でした。
合格した理由を自分なりに分析すると?
制作した作品の良かった点と改善したい点を挙げたり、両親にも客観的な意見を聞いたりして作品を振り返ったことだと思います。
入試までにやっておいてよかったことを教えてください。
触ったことのない素材を使った立体や自画像など、いつもと違う課題で制作することで、本番も落ち着いて制作ができたと思います。
講師からのアドバイスで印象に残っているものを教えてください。
色彩や立体で何を制作したらいいのか分からず行き詰まっていたときに、受験のためと思わず、一度自分のやりたいようにやってみるといいと言ってもらい、気が楽になりました。
受験生にメッセージをお願いします!
試験直前は難しいと思いますが、山でも美術館でもいいので、たまにどこかに出かけると新しい発見があったり気持ちを切り替えたりすることができます。
高校1・2年生にメッセージをお願いします!
自分が行きたい大学以外の学校も調べてみるといいと思います。意外とおもしろい専攻があったりします。
最後に、大学生活について教えてください。
毎日課題などで忙しいです。私の周りのほとんどの人が関西出身者なので、新しいことをたくさん知れておもしろいです。