作品集・ポートフォリオ
ポートフォリオの作り方
海外芸術大学 留学準備編②

『海外芸術大学 留学準備編①』で制作したポートフォリオを、更に発展させるべく外国人講師とポートフォリオ・ピア・レビューを行う講座です。講座のテーマは『even better!』です。

提出されたポートフォリオのレビューを、ロンドン在住の外国人講師と行います。録画したレビューを、フィードバックとしてください。受講者は、英語を話せなくて構いません。この講座を通して、ポートフォリオについて、より客観的な評価を得ることが可能です。もちろん、インタビューに備えて、英語でプレゼンテーション練習も可能です。この講座でより実戦的な体験をしてみませんか。

受講目安:週に1回×3ヶ月程度で、完成を目指します。



課題1:必要な素材を収集する ~フロー①~③、⑪~
一からポートフォリオ制作を始める方は、この「素材収集について」から始めてください。海外大学にアプライするためのポートフォリオの構成を知り、作成に十分な素材が集められたかを確認します。素材全体を確認し、ポートフォリオの方向性についてアドバイスします。また、様々な素材を用いる場合の、適切なまとめ方、見せ方についてレクチャーします。
受講者は、志望大学、コースを明記し、現在取り組んでいるポートフォリオの素材一覧をリストとして提出してください。


課題2:魅力的な内容にする ~フロー④~⑩~
ポートフォリオは、あなた自身を表したものです。魅力的な内容に仕上げることが肝心です。人と同じようなものを、ただファイルしたものが魅力的なポートフォリオになることはありません。1本のペンを見せる場合、「黒いペンです」と説明し見せるか「親から譲り受けた愛着のあるペンです」と説明し見せるかで意味合いが変わってきます。嘘をつくのではなく、あなた自身が気付いていないあなた自身の魅力について、客観的に、けれど情熱的に、相手に伝えるための技術を磨きます。
受講者は、志望大学、コースを明記し、現在取り組んでいるポートフォリオの素材一覧を、一連の画像(例えば1つのPDFファイル)で提出してください。


課題3:発表に必要な力を身に付ける フロー⑬~⑮~
このフローでは、自分自身について、自分の言葉で他者へ言葉で伝える練習を通して、発表に必要な力を身に付けます。発表練習は、まず日本語での発表してもらい、海外の言葉による発表へ移行するという流れです。特講プラスでは、日本語と英語に対応しますので、英語圏へ留学を希望する方は、やはりMichaelと行う講座受講を勧めます。
受講者は、ポートフォリオを用いた発表を動画で録画して提出してください。

難易度 ★

  • 課題1 必要な素材を収集する ~フロー①~③、⑪~
  • 課題2 魅力的な内容にする ~フロー④~⑩~
  • 課題3 発表に必要な力を身に付ける フロー⑬~⑮~
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田和 篤

田和 篤

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東京造形大学 絵画専攻 卒、
グラスゴー美術学校 大学院課程 Master of FineArt 修了

目は口ほどにと言いますが、かつての日本人学生は口下手で、自己表現が下手だと言われました。沈黙が金とされる日本文化ですが、海外で沈黙することは、意味が異なります。「自分について、魅力的にプロデュースする」ときくと、照れくさい感じがするかもしれません。他者に自分について伝えることは、表現をする者のマナーであり、最低限身に付けておくべき基礎体力だと言えます。

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